見よ!このノスタルジックヒーロ的古道具を…

雨に打たれ風に晒されひたすらジット耐えてきた男の鑑…

それがこのアイアンゲートだ。

一人佇んでいたのは海沿いの平屋、築50年ほどの文化住宅の入り口。

体中錆錆で所々穴も開いていて「サビー」なのか「シャビー」なのか

どちらでも良いが私的にみると非常にカッコ良い。

このままでは門としては不用心だがガーデニングの脇役であれば

結構な働きをするはずである。

色を塗り替えてグリーンを掛けたりする。

そしてアンティークな照明を引掛ける

あっという間にリアルフレンチに早変わりである。

 

でかい奴が入荷…

コリもせずまたデカイものを買取ってきた。

はるばる〇〇峠超えで「えっちら ほっちら」と約二時間。

とても有り難いがこのままでは「トレモロ」は古道具屋ではなく

什器屋になってしまう。なんとかしなければ(嬉しい悲鳴)

この陳列ケースもかなり古く前オーナー曰く

戦後まもなくからあるよ…と。

木の味も良く三段のガラス棚があり重宝しそうだが

現状、このままでは使えず少し調整と修正を繰り返す予定。