今年、4月10日より福岡市博物館で藤城清治展

「愛の贈り物」があるそうだが 下の玄関灯も私には

影絵っぽいと思うのだが如何なものだろうか?

周りは古いアイアンで囲まれガラスの部分はゆらゆらガラス。

時代は1960年代くらいか?

点灯していない時はおフランス辺りのシャビーな雰囲気。

いかにも雑貨好きなお姉さま方に好まれそうな色合いに

経年変化しておるのだ。すばらしい…

点灯させると一転。「藤城系影絵回転木馬図柄玄関灯」に早変わり。

この変幻自在の身のこなし…処世術として大事な事。

そう…余り拘り過ぎて頑固になると人間も辛い事が多い。(経験談)

少し話は逸れたがこのタイプの灯りはカラダを優しく解してくれる事

間違いない。

仕事で遅くなり疲れて玄関にたどり着くと温かい柔かな灯り…

世間とカミさんは冷たいが照明が暖かく迎えてくれる寒い夜。

ご主人には至福の一時を感じて頂きたい。

 

2015年2月27日